川門義人さんの留学体験談 カナダ留学(1年)


●このページの目次


1.日々のお仕事(日課)を簡単に教えてください

1日のスケジュール確認、洋服、商業などのデザインの構成。

商品を購入希望のお客様のところにお届けしたり、通販で購入のお客様に商品を郵送したり製作の業者と打ち合わせや、夜にはイベントでの商品の物販等。

2.日本でのバックグラウンド、留学に行こうと思ったきっかけや目的など

ワーホリでカナダに行く前は、大学3年生で就職活動の時期に差し掛かっていました。大学では周囲の友達は次々に就職活動を始めていました。

正直な所、就職する気はあったのですが、学生時代に何かやり残したことがある気がして、何の職業にも決めることができませんでした。

適当な仕事についたら時間的に束縛されてしまい、自分の好きなことができなくなってしまう。自分の好きな事を好きなだけやって、大成功の人生を送りたいと常々思っていたので、仕事選びは慎重に考えようと思いました。

そう考えた時、知り合いが話していたワーホリの話を思い出しました。

海外から帰ってきた人たちは、何か成功した人のような顔をしています。さらに話を聞けば、日本にいては体験できないような興味のある話ばかりで、僕にとってはそれが素直に「かっこいいな」と思いました。そして何より就職したら海外には中々住めなくなるなと思い、大学4年になる前に休学してワーホリを決めました。

確かに英語力をつけて何かに活かしたいという気持ちもありましたが、それよりは海外の人達はどこでどんな生活をしているのかに興味がありました。そして僕もいずれ成功者のような顔をして帰って来たらかっこいいなと思ってました。笑

3.留学中の小ネタ、武勇伝、感動エピソード、恥ずかしエピソードなど

僕はダンスをしていたので、交友関係は驚くほど早く広まりました。そのためバンクーバーでROBSON800というチームに入れてもらい、大道芸のように路上でパフォーマンスをしました。その経験は本当に大きくて、人前に出ることにより自信がついた僕は、アルバータ州のバンフという観光地で一人で路上パフォーマンスをしてお金を稼いだ事もあります。当時金髪だった僕は住み込み場所で「変な日本人」と噂されていたみたいです笑

悔しいエピソードですが、少しだけ語学学校に通ってましてジャマイカの女子高校生と隣になりました。高校生とは言っても、英語がペラペラでよく馬鹿にされていました。文句を言われても、言い返せる英語力が無く、英語を頑張るいいモチベーションとなりました。

韓国人の友達との話の中で、歴史認識の違いについて感じさせられました。日韓併合が何年だったか分からないという年号の話になった時、

「We know it. Because we are victim.」と言われました。実際教科書を通して知ることよりも当事者の声が聞いて、自分が日本人である事など実感しました。

アルバイト先の店長が、いつどこて知ったのか、誕生日プレゼントをくれました。働き始めで誰からも祝って貰えてなかったので、泣きそうになりました。

4.留学前不安だったこと、実際に出発してどうだったか?

バンクーバーは治安がいいと聞いていたのですが、海外ですし、生きて帰ってこれるだろうかと不安でしたが、本当に安全な場所でした。

ホームステイでの共同生活に馴染めるか不安でした。確かに合わない人もいましたが、大抵の海外の人はフレンドリーで、それぞれの国の特色が分かり、いい勉強になりました。

5.留学して良かったと思うことは?

どこでも生きていけるという自信がつきました。日本ではできない色んな経験ができたし、じっくり将来について考える時間を持つことができて良かったです。

英語ができなくても伝えたいことは伝わる事が分かりました。仕事で結構稼ぐこともできました。より自国の文化への興味が湧き、勉強しようと思いました。

6.今後留学をする方へのアドバイス

目標があろうと無かろうと、できるだけ海外の人にフレンドリーに心掛けると色んな出会いや出来事に恵まれます。新天地なので挑戦できることは沢山あると思います。自分が趣味を持っていれば、そこから繋がりが増えます。

各国のタブーや習慣も色々あり、事前に調べて置くのがオススメです。海外で働くことを考えている人は、帰国後も繋がれそうな相手を探すのもアリだと思います。

ボーッとしていると、ボーッと過ぎていくので、帰国日カウントダウンや毎日の日記をつけるといいと思います。なるべく英語を使うように心掛け、日記等も英語でつけると良いと思います。僕は新聞の記事をスクラップしてコメントを英語で書いてました。

7.帰国後、今の仕事、もしくは今後の興味のある仕事に就こうと思ったのはなぜですか?

留学中に大体の人生計画を立てました。決めたことは、大きな自分の会社を持つということでした。やはり好きなことを仕事にしたいのですが、やりたい事が多くてただの会社員だとできないなと思いました。

そして会社を経営するには、まず会社員としての経験をする事がベストだと思い、就職を決意しました。幸い元々興味のあった銀行への内定をもらい、就職することができました。それから銀行を退職し、現在のアパレルの自営業を開業致しました。

8.留学をして今その経験が活きているな!と思うことを教えてください。

ワーホリでカナダにいた友達も洋服のデザインをしていて、自分のブランドとコラボレーションをしようという話も出ていて現在進行中です。

また将来海外へのお店の展開も計画に入れていて、そのためのいい事前学習にもなったなと思っています。また洋服の物販で、イベントのブースに外国人が来ても、怖がらず販売することができます。

他には自分は年下と話すことが多くて、自分の経験を話すと凄く参考になったと言ってくれます。海外にいる時に、じっくり自分の将来を考えることができたので、「あとはもう全力で進むだけ」で本当に良い経験になりました。



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